2020/01/15 10:54





こんにちは! ”暮らしにまつわる食やモノ” を取り扱うgigfigpig[ギグフィグピグ]です!
今朝の長野はうっすらと白い世界でした。私たちの暮らしのベースである南信州は雪も年間数回しか降らない為、長野県民でありながらも白い世界にはわくわくしてしまいます。
さて、今回ご案内するのは南信州のエネルギーがたっぷりと詰まった野草茶なつめです。こちらの商品は五福屋(ごふくや)シリーズとして今後も展開していく予定です。どうぞお楽しみに!



日本の屋根の麓 豊かな大地 南信州
信州 長野県はちょうど日本列島の真ん中あたりに位置します。南信州は愛知・静岡・岐阜・山梨に隣接し、信州の中でも比較的温暖な地域。両脇に日本の屋根ともいわれる南アルプスと中央アルプスが聳え、間に広がる伊那谷は大きな災害もなく、豊かな大地に果樹、水田、畑と様々な農産物が作られています。その南信州に自生するすぎな、桑の葉、柿の葉を春から初夏のもっとも植物のエネルギーが高まる満月もしくは満月間際に手摘みし、洗浄、自然乾燥させました。


南信州に自生する野草 
昔は養蚕も盛んだった南信州では今もなお桑の木をあちらこちらで見かけることができます。また、柿や少なくはなりましたがなつめもお山の裾野や、畑の脇、庭木として季節を知らせてくれます。冬の入り口にたわわにオレンジ色の実を付けた柿の木はとても可愛いらしく、農産期を過ぎ、色味を失った世界にあたたかな光を灯しているようです。今回は、南信州の箕輪町に自生するすぎな、桑の葉、柿の葉、そして私たちのもう一つのベースである群馬県下仁田町からはどくだみをお届けです。農薬や肥料の力を借りず自然の力だけで育つ植物たちはとてもパワフル。環境に順応して変化する様には本当に驚かされます。凛として柔軟で、私たちをその姿や香りで元気づけ、優しく包み込んでくれます。そんな植物ありのままを南信州の風と共にお届けいたします。遥か遠い昔から、私たちの暮らしに寄り添ってきた植物たち。野草茶でほっこりと沁み渡るやさしい味わいをお楽しみ下さい。


1日3粒で元気に!南信州のなつめ
昔はどの家にもあったものだけどなー、と父。今はあまりみかけなくなった棗も暮らしに溶け込む果樹として親しまれていました。棗酒、甘露煮が今尚根付いている地域もあるのではないでしょうか?漢方では大棗(たいそう)と呼ばれ、1日3粒で元気になれる!とも言われています。南信州の地で手摘みした棗は自然のチカラとちょっぴり人の手でとても甘くなりました。棗酒や甘露煮だけでなく、お茶、ご飯やおこわ、お鍋やシロップと色々楽しめます。ぜひふんわり広がる自然の甘さをお楽しみください。








五福屋 満月づみの野草茶
[すぎな 桑の葉 柿の葉 どくだみ]
カフェインフリーでほっこりあったまります。




五福屋 南信州のなつめ
自然の甘みを楽しめるレシピもついてます。




冬のほっこりとしたお家時間に。
プレゼントやお礼にお役立て頂けたら幸いです。